子どもを取り巻く状況の中で

今、日本は少子化少子化といわれ続けていますが、原因はいろいろあると思います。

一番言われているのは「晩婚化・未婚化」ですね。
以前に比べて結婚してもおかしくない年頃の人たちがまだ結婚しない。

出生率というのは、15歳から45歳までの女性が一生に出産する子どもの数の割合なんです。
もちろんいわゆる「未婚の母」というケースもありますけど一般的に結婚して、子ども、というパターンですよね。

※あえて「シングルマザー」とは言いません。
シングルマザーは離婚・死別も含まれますのでこの場合は明確に「結婚していないが子どもがいる女性」を指します。

さてどうして晩婚・未婚になってしまうのでしょうか。

これも一般的には「独身でいるほうが楽しいから」「結婚生活に不安があるから」と言われていますが、筆者は「育児に不安があるから」もその原因の一つであると考えます。

単純に子どもにかかる経済的なものもあります。
子どもを一人大学まで育て上げるには小中高校国公立に進学したとしても800万から900万、中学から私立に進ませるとすると1500万円はかかります。
子ども一人だけでもこれだかかる、これが二人三人となると…と考えると子どもを持つのは躊躇することもあるでしょう。

経済的なことは子どものやる気があればできるだけのことはしてあげたいと思うのが親心ではありますが、不安なのはそれだけではないでしょう。

近年の子どもを取り巻く環境はきびしいものがあります。
毎日のように報道されるいじめ・自殺など親としては心配の種は尽きません。

友達をいじめない、いじめられてもくじけない…
そんな子どもなら理想的ではないでしょうか。

ここではどうしたらそんな子どもに育ってくれるか。
それを少しずつお伝えしたいと思います。