かしこい、とは。

このサイトのタイトルに「かしこい」とありますが、それでは「かしこい」とはどういう意味でしょう。
学校のお勉強ができること、それも「賢さ」の一つでしょう。
口が達者で大人でも言い負かしてしまう。それも大事なことです。

ここで筆者は、「かしこい」というのは「人の気持ちを思いやることができて、自分がどう行動・発言すればいいのか」を考え実行できることだと考えます。
「他人の嫌がることをしない」
「弱いものいじめをしない」

当たり前のことですが人間というものは弱いもの。
そういう方向へ流れていってしまいがちです。

言葉が悪いですが「人が好い」だけではいじめのターゲットになりがちなのです。
ですからその「かしこさ」を身につけた子どもに育ってほしい。
その基本は家庭にあります。
今はどうか知らないのですが筆者の小学生中学生時代にこんな話がありました。

「子どものことは学校に任せてあります。勉強もしつけも学校でしっかりやってください」という母親。
先生が「お母さんは何をされるのですか」と聞くと
母親は「決まってます、わたしは子どもをいい学校に入れるために働くんです」

母親が子どもと向き合わずに学校に丸投げ。
こんな家庭で子どもがすくすくと育つかどうか、よく考えたらわかりますよね。

この時代はいわゆる「校内暴力」「家庭内暴力」の時代です。
親に放っておかれた子どもたちがその内なる思いを爆発させた場所、それが子どもたちにとって身近な「学校・家庭」だったのです。

現在は目だった校内暴力・家庭内暴力は以前ほど顕著ではありませんがその代わり陰湿ないじめ、不登校などが問題になっていますよね。

時代は変わっても、子どもを取り巻く問題からは目をそむけることは出来ません。

わが子を守るために出来ること、子どもが小さいうちだからこそできること。

次のコーナーではそれをお話したいと思います。